いい会社って何だろう?大学1・2年生の今だからできること
年収や知名度だけでは決まらない“いい会社”の考え方と、1・2年生の過ごし方をまとめます。
大学1・2年のうちは、「いい会社って何だろう」と思っても、まだ輪郭がぼんやりしているのが普通です。むしろ、ぼんやりしているからこそ、大学生活の使い方で差がつきます。今日は、いい会社の考え方と、1・2年生の過ごし方をつなげて書いてみます。
いい会社は「条件」だけで決まらない
年収が高い、福利厚生が手厚い、知名度がある。もちろん魅力的です。でも、それだけで「いい会社」になるかというと、そうでもありません。合う・合わないのほうが大きいからです。
同じ会社でも、配属先や上司で仕事の見え方が変わります。働き方も、スピード感も、評価されるポイントも違ってきます。だからこそ「自分にとっていい会社かどうか」を考える材料が必要になります。
いまの段階で完璧な答えは出ません。出なくていいです。大事なのは、あとで選べるように材料を集めておくことです。
大学1・2年生でやるべきことは「材料集め」
就活のときに聞かれるのは、「何をしてきたか」だけじゃなくて、「どう考えて、どう動いたか」です。これって、自分の考え方や価値観がにじみ出る部分です。
材料集めといっても、特別なことをする必要はありません。アルバイト、サークル、授業、ボランティア、趣味。どれも材料になります。大切なのは、ただやるだけでなく、あとで振り返れるようにしておくことです。
例えば、バイトで失敗したことや、サークルで揉めたこと。そういう経験って、しんどかったぶん、あとで話せるネタになります。楽しかった話だけじゃなくて、苦労した話にも価値があります。人柄が出るからです。
「どんな環境が合うか」を見つける
いい会社を考えるとき、いきなり企業名に飛びつくよりも、自分に合う環境を知るほうが早いです。
・人と話す仕事がいいのか
・コツコツ型が合うのか
・大人数で動くほうが楽しいのか
こういう感覚は、日常の中で少しずつわかってきます。周りの友だちの話を聞いて、「それは自分には合わないかも」と感じるだけでも、立派な材料です。
大学1・2年のうちは、正解を出すより「合う・合わないの感覚」を増やしていくことが大事です。迷っている時間も、結局あとで役に立ちます。
最後に
いい会社は、条件だけでは決まりません。自分の価値観や合う環境を知って初めて、判断できるようになります。だから大学1・2年生の今は、焦って答えを出すより、材料を集める時間だと思って大丈夫です。
今のうちから「どんな場面で楽しいか」「どんなときにしんどいか」を少しずつ言語化しておく。それだけでも、就活が始まったときの見え方が変わります。